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【神化論after】最近の設定補足色々。

2023.03.18

またまたお久しぶりのブログになってしまいました、すみません。
今回はがっつり文字で語るブログにしようかなと思います。


最近は主に神化論afterの更新を頑張っていました。
(夢魔さんと大学生さんネタはもう少ししたらブログに投稿したいと思います)

そんなわけで今回の記事は神化論afterの設定補足説明です。
(一部現在更新分までのネタバレがあるのでご注意を)

神化論 afterはこちら。



禍憑きと魔物化について】

イリス(レイリス)はゲシュとしては本来魔族の血は薄いはずですが、
家族の中で彼だけ先祖返りしているので魔族の血が濃くなっています。
(髪の色や体の紋様など、身体的特徴を見る限りクォーターのマギより濃いのかもですね、、、詳しいことは忘れたけど)

それにしても、家族の中で一番魔族の血が濃い彼が生き残るって残酷で皮肉ですね…。


魔物化のリスクは魔族の血が濃いほど高いです。
ローズとかジューザスが仮に禍憑きが発病したら魔物化してしまうかも…。
(ジュラードとリリンちゃんもそこそこやばい)

ただ、実際は魔物化する前に体が禍憑きに耐えきれないで死ぬことの方が多いです。
リリンちゃんも治療できなかったら魔物化じゃなく、こっちの可能性の方が高いでしょう。


【魔法の知識アレコレ】

大昔に書いたかもしれないですが、マヤたちの世界ではマナが不足しているので魔法を使うのがかなり大変です。
マナが足りない分を魔力を消費するので、アーリィたちは魔法を使うとすぐに疲れてしまいます。
(魔界だとマナの種類が違うので、リ・ディールのマナに慣れているアーリィたちにしたら
魔界で魔法を使うのは、それはそれで大変なのですが…)

なのでマヤのような魔力バケモノ以外は、魔法を連続で使うとすぐバテちゃいます。
アーリィが魔法使うと大体疲れて倒れているのはそういう理由です。

魔力量は大体こんな感じでしょうか。

〈多い〉ウィッチ>マヤ>>>ナイン>ウネ、ラプラ>ローズ、アーリィ>>>イリス(※)、ユトナ〈少ない〉

※他人の魔力を吸収して使うので実際はもっと多いこともある

一般的に魔力量が多いほど魔法の制御が苦手になる傾向があります。
ウィッチは例外で制御もうまいけど、マヤは結構大雑把で本人も制御が苦手と自覚してます。
逆に魔力量が少ないほど魔法の制御が上手です。
あとは相性の良いマナも魔力量と関係があったり。

水のマナと相性がいいと本人の持つ魔力量は少なめですが制御がうまくなります。
火のマナと相性がいいと魔力量が多くなりますが制御が苦手になります。

また、魔法の制御が上手いほど魔法の習得が早くなるので、
魔法素人だったローズが前作で結構魔早く魔法を使えたり、
イリスが現在はほぼ魔法を使いこなしているのはそういう相性も理由にあります。
(二人とも水のマナと相性がいい)

それでもロッドなどの補助なしに魔法を使うのは制御が得意な人でも結構難しいもので、
魔力の消費も多くなるので普通はみんな何かしらの補助を利用します。
(補助なしだと魔力の消費がかなり多くなります。
ユトナに至っては命を全部消費してしまったので、補助なしの魔法はかなり危ないものでもあるのです)

補助なしで魔法使い放題なのはウィッチくらいなものです。

あとは例外で、ウネは先天的に視力を失っているかわりに
高度な呪術能力を備えているので補助なしでも呪術を使えます。


それぞれの魔法制御補助具は以下。

マヤ→剣(に装飾された宝珠)
ローズ→剣(に装飾された宝珠)
アーリィ→ロッド
ラプラ→ロッド
イリス→宝珠付き指輪
(おまけ)ユトナ→宝珠付きペンダント(一応魔術制御補助具として支給されていたけどほとんど持ってなかった)


また、カナリティアが人形を操っているのも魔法的な力なので、
人形の内部には人形制御用の宝珠が埋まっています。
(これが無い人形は操れない)



【魔法耐性】
魔法への耐性は精神力なので、集中して精神力を高める必要のある魔法使いの人ほど魔法への耐性が高いです。
ユーリが魔法への耐性なさすぎですが、魔法が使えないと大体みんな同じくらいの耐性になります。

ただ、ジューザスは持ってる武器が魔法耐性最強なので例外的に耐性があります。
イリスも魔法使えるという理由以外に種族として耐性が高いので、魔法にはかなり強いです。
ウィッチ様は言わずもがな。


〈耐性高い〉ウィッチ>ジューザス(※武器無しだと低め)>イリス>ウネ>マヤ>ラプラ、アーリィ>ナイン、ローズ>その他〈耐性低い〉



【ラプラが契約したモノ】

禍憑きになったジュラードをローズの元に送り届けるために空を移動することを選択したユーリやイリスたち。
道中ハルピュイアに襲われたわけですが、その時ラプラが謎のドラゴンを召還しました。

あれは前作『神化論』でラプラがサンクチュアリでアイフェとの闘いの時に、右目を代償にして契約したサンクチュアリの異形のバケモノです。その異形の力でアイフェと相打ちで決着させました。(それでも相打ちだからアイフェはかなりヤバイ人かもしれない…)

ついでに「ハルピュイア」=ハーピーですが、元ネタ的に「イリス」と「ハーピー」は姉妹関係です。
イリスの「格の違いを~」は、虹の女神イリスがハーピーの姉なので、妹には負けないって感じのセリフでした。
(もちろん彼らには元ネタとか関係ないのだけど)


【おまけネタ・ジュラードの相性のいいマナ】
以前考えたのかもしれないのですが、忘れたので改めて考えてみました。
多分、風のマナじゃないでしょうか。

ただ、現時点で彼に魔力はないので魔法は使えません。
ただしウネたちが話してた通り後天的に魔力を得ることもあるので、
そのうち魔力を得ることもあるのかも……しれませんね。



以上、最近更新して考えてた設定でした。

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