死にたがり男子と夢魔さん。(夢魔さん番外編)
2021.09.04
就職活動がうまくいかず、好きな人にも振られて、
自分の将来に絶望した青年は自殺しようと都会のとあるビルの屋上に行く。
するとそこで夢魔さんに出会い、彼女に声を掛けられる。
「死ぬつもりでしたら、あなたの命を私にいただけませんか? 勿論お礼はします!」
今更死ぬ人間に何をお礼してくれるのかと問う青年。
「私は悪魔ですから、おおよそなんでも願いを叶えることができますよ?」
そう言われた青年は、死ぬ前に一度くらい彼女とイチャイチャしてみたかったことを思いつき、
夢魔さんに一週間『彼女』になってほしいとお願いする。
そうして了承した夢魔さんとイチャイチャしているうちに、青年はだんだんと死ぬのが惜しくなっていき……
「あなたは……本当はもっと生きたいのではないですか?」
自分の将来に絶望した青年は自殺しようと都会のとあるビルの屋上に行く。
するとそこで夢魔さんに出会い、彼女に声を掛けられる。
「死ぬつもりでしたら、あなたの命を私にいただけませんか? 勿論お礼はします!」
今更死ぬ人間に何をお礼してくれるのかと問う青年。
「私は悪魔ですから、おおよそなんでも願いを叶えることができますよ?」
そう言われた青年は、死ぬ前に一度くらい彼女とイチャイチャしてみたかったことを思いつき、
夢魔さんに一週間『彼女』になってほしいとお願いする。
そうして了承した夢魔さんとイチャイチャしているうちに、青年はだんだんと死ぬのが惜しくなっていき……
「あなたは……本当はもっと生きたいのではないですか?」
イチャイチャして幸せを感じたらまた生きたくなったけども、
夢魔さんがいなくなればまた絶望の人生なことはわかっているし、
そもそも魂の対価としての一時的な幸福なのだからお礼として自分の魂はあげないといけないし、
だけど幸せを知ってしまうと死ぬのが惜しくなってしまい……
という葛藤から、どういう結末になるんでしょうね。
そんな話を描きたくなりました↓
(少しだけアレな描写もありますのでご注意です)
モノクロから徐々に色づいていく世界。
これは大学生さんに会う前の夢魔さんです。
死にたがり男子さんはそこはかとなく大学生さんに雰囲気似せました。
どういう結末になったのかは……ご想像におまかせです。
ホントはもっとしっかりとした物語で描きたかったのですが、
時間が無いので落書きになってしまいました。
そのうち、、、いつかもっとちゃんと描き込みたいです(いつか)
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