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2020年の創作系個人サイト運営って難しいですよね、ってお話。

2020.07.31

創作系個人サイトってどうやって人を呼び込めばいいのだろうと思い、「個人サイト SEO」あたりのキーワードで検索してヒットした記事がとても興味深くて絶望を感じました。
(私もWordpressでこのブログ構築しているので……)

私はGoogleと和睦したい。



Wordpressは陸の孤島……確かに。
Wordpressは自由が利くかわりに、SEO対策も自分でなんとかしないといけないところが難しいですよね。

そう、個人でサイトを持つのが流行っていた(?)10年以上前は創作系の検索サーチも活動が盛んで、登録すればユーザーの流入がある程度はあった気がします。
現代(2020年)ではどうでしょうか。

このブログを創作活動用に活用することを本格的に決めた日からいくつか創作系サーチに登録しました。
で、サーチからどれくらい流入があったか、アナリティクスで日々確認しているのですが……う、う~ん? という感じで。

じゃあどうすればブログをユーザーの目に触れさせることが出来るか考えると、方法は以下に絞られるのではないでしょうか。

①Twitter等のSNSで宣伝、あるいはSNSの交流経由でブログに誘導
②SEO対策をしてGoogle検索から新規ユーザーを呼ぶ

①はかなり現実的ですね。
pixivなりTwitterなりで交流・宣伝したら興味を持ってくれた人はブログを見てくれるでしょう。
(↑で紹介した記事でも同じことを書いてます。)

じゃあ②はどうかと言えば、「創作小説」のみで絞ると絶望的ですね。うん、絶望しかない。

創作系小説ブログのSEO対策って、本当に難しい。
まずSEO対策はGoogleに好かれることが条件です。
Googleに好かれるコンテンツって何かといえば、ユーザーにとって有益な情報を発信するコンテンツなんですよね。

Googleの検索結果の上位に表示されないと新規のユーザーの流入は無いに等しいわけでして。
理屈としてはGoogleが好む情報を記事として投稿すれば検索結果に表示されるようになるのでしょうが、ユーザーにとって有益な情報かどうかの判断が容易な情報系ブログと違い、物語を投稿する小説系ブログの内容をGoogleが「ユーザーに有益な情報だ」とは判断できないと思うわけです。

絶望ですね。(三回目くらい)


そういうわけでSNS経由で宣伝しつつの運営が一番いいとは思うのですが、私の場合SNSの交流も頻繁だとすぐ疲れてしまいます。
適度にブログで有益な情報を発信しつつ、それで流入してくれたユーザーが絵を見て「あ、この絵かわいい」と興味を持ってくれれば……いいな。さらにそこから小説にも興味を持ってくれれば最高なんですが……頼む~興味持ってくれ~。

なんかそういう限りなく0に近いような可能性にかけるしかない現代の個人ブログ(サイト)運営事情のお話でした(’*’)

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