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【フリーゲーム】SRPG「漆黒の竜と亡国の王女」裏話まとめ②(キャラクター編2)

2024.07.29


「漆黒の竜と亡国の王女」のおまけ裏話的記事第二段です。

前回の記事はこちら


今回は「アルストロメリア」「ジェイド」「リンリン」のお話。
今回もつらつら思ったことを書いていくので読みにくかったらすみません。



アルストロメリア


お気づきの方も多いと思いますが、
アルストロメリアは「白銀」で出てきたレイリスの魔人となった姿です。
作中でも語られていますが、
魔人は深い絶望や憎しみを抱いた魂が変異して生まれるこの世界のバグでして、
レイリスは「白銀」でもゼノであることを理由に
つらい人生をおくりましたが……その成れの果てですね。

実は顔もそっくりだったり。

「白銀」後、ゼノである彼が幸せな人生を送るはずもなく、
世界に対して強い憎しみを抱いたままとある場所で死んだ魂は
輪廻転生の輪に入ることはなく、強い呪いとしてこの世界に留まりました。

ちなみに魔人となった段階で人であった頃の記憶は無くなりますが、
魔人になって日が浅い頃は、多少は人であった頃の記憶を覚えていたり、少し影響を受けることもあります。
でも、だんだんと忘れて永久に世界を彷徨う呪いの存在として生き続けることになります。

魔人の性別についてですが、基本的に元の体の性別で魔人と成ります。
しかしレイリスは性別が男性でも女性でもなかったので、
どちらにも成りうる可能性があり、結果的に女性の魔人になりました。
ちなみにもうちょっと細分化した分類だと、「魔人:夢魔(リリス)」です。

性能はレイリスの性能をベースに、魔法に強いキャラになっています。
移動力が高いので、彼女に「採取手袋」持たせたら便利なんじゃないかなって思います。
(私は持たせてなかったけど)

アルストちゃんエンドは、人間はきらいだけど
ドライのことはちょっと好きになった彼女とデートエンドです。
アルストちゃんの私服姿が見れるのは
彼女のエンディングだけ!!! ちゃんと服を着てくれるよ!


アルストロメリアの設定メモがなかったので、以下は「魔人」の設定メモです。
(ちなみに初期の設定メモでは書いてないんですが、星読みの力でも魔人の魂は消せます。)

【設定メモ】
魔人(バグ)
輪廻転生の輪(リインカネーション)から外れた魂の成れの果て。
一度魔人となると、二度と転生の輪には戻れず、世界のバグとして存在し続けることになる。
メルム、あるいはモルスが存在を喰らうことで魂ごと消すことは出来る。

・魔人になる条件(複数ある)
強い魂の輝きを持った者が深い絶望の果てに死ぬ など




ジェイド


無口だけど頼れるゼノの青年です。
戦闘経験が豊富なので、実はけっこう強い……って設定なのですが、
だからって大型兵器から釘(ネイルガン)までを使いこなすなんて何者なんだ……って感じですよね。
元・傭兵だからね、それくらい余裕なんでしょう。

彼は始祖竜「テラ(地竜)」の血を引くゼノなので力が強くて体が丈夫です!

ジェイドは既婚者なので、ジェイドエンドは
アインスエンドと並んで「どうしようかな」と悩んだキャラでもあります。
だって指輪受け取っちゃったら奥さんが天国で複雑な顔してそうで……
浮気じゃないかな……って。

なので、(レイちゃんという大事な人がいるアインスと)彼は、
最後の夜会話でのスチルでドライから指輪を受け取っているだけ……です、実は。

他のキャラと違って指にはめてないんですよね……!(重要)
(アインスは、アインスちゃんEDだと問答無用で指にはめられてますけども)
まぁ、そのあと指輪はネックレスにでもして身につけてはくれているはずです。


【設定メモ】

無口でクールな男性。30歳。
帝国に恨みがあり、利害が一致しているという理由で一行と行動を共にする。

ゼノであり、過去に差別により帝国の兵士に家族が殺された。
復讐のために帝国とたたかう。

リベルタス社が親会社の民間軍事会社「リベロ」で傭兵をしていた経験がある。

武器


パワー&耐久(パワー寄り)

復讐者⇒重戦士、魔戦士





リンリン



星読みの少女。
キャラ設定を出した時、メイリンの血縁なのか、メイリンが何かバグって幼女化したのか
色々ユーザーさんに推理してもらいたいなって思ってました。
正解はメイリンの娘でしたね!!!!

メイリンが若干ヤバかった(意訳)のに対して、
リンリンちゃんは普通の素直な幼女にしています。
星読みが女性しかいないのが影響してメイリンは女性好きで、
リンリンは男性恐怖症……な、わけですね。
でも、他の星読みは別に男性にあこがれていたりする人もいるので、
やっぱりこの点は星読みうんぬんよりも個人差ですね。


リンリンは「白銀」のイシュエルの便利サポート部分を引き継いだというか、
もはやリンリンがいないと難易度が変わるくらいに
支援要素を詰め込み過ぎてしまった気もします。

便利な分、彼女自身の成長率は控えめにしたつもりなんですが、
普通にレベル上げを厳選できるしステータスアップも簡単だし、
最強の幼女を生み出すのもそんなに難しくはないかもですね。


リンリンエンドは彼女の本名を知ることができるので、
リンリンをぜひ本名でよんであげてください!


【設定メモ】
星の民の占い師。12歳幼女。
男性恐怖症だが、アインスだけは普通に話せるらしい。
いつもオドオドしていて自信がなさそうな態度を見せるが
占いには自信がある。

星の民は女性しかいない。寿命は150年程度。成人してからは年も取らない。
子どもは3年に一度の星が降る夜(ステラ・ミラの夜)に
『巫女』として選ばれた女性が身籠ることで繁殖している謎の種族。

本名はミラ・レア・エレナ

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